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最近ではアクセサリーショップやパワーストーンのショップに行くと、勾玉と呼ばれるアイテムがよく見られます。丸いこの字のような形は誰もが見たことがある形だと思います。勾玉は古代より災いから身を守ってくれる魔除けとしての効果、幸運を呼んでくれるという効果のある強力なお守りとして使われてきました。勾玉と聞くと天皇の位の象徴とされる三種の神器の一つである、「ヤサカニノマガタマ」として有名ですから聞いたことがある人も多いでしょう。日本神話においてはアマテラスは身を守ってくれる効果のある勾玉をいくつも身につけ、スサノウと戦ったといわれています。
現在では、様々な種類のパワーストーンでつくられた勾玉がありますが、古代では本翡翠を材料にしてつくられた勾玉が多く、他にはガラスや水晶などの勾玉があります。勾玉の形は、太陽と月が重なり合った形を表し、太陽と月のパワーを得ることで幸運を呼ぶという効果があるとされています。また、牙や月、胎児、魚などの諸説もあります。翡翠の勾玉は翡翠のように硬く、美しい石で胎児をつくり、そこに神霊が宿り、私たちにパワーを与えてくれるという効果があるという説もあります。翡翠の勾玉は祖先とのつながりを持つとされていて、困った時や悩んだ時に翡翠の勾玉をにぎると、祖先の声が聞こえてくる、そして判断力を高めてくれる効果があるとされていたようです。
勾玉の各々の部分にはそれぞれ意味があるといわれています。眼(孔)の部分は頭、頭と胴の付け根を顎、胴の外側の丸まった部分を背、その内側を腹、先端を尾といいます。効果が強力に発揮できる形としては、顎のえぐれは深く、胴は太く、尾も太く、眼がはっきりしている形だといわれています。このような勾玉は眼で災いをにらみ、顎で威嚇し、尾で追い払うと言い伝えられてきました。また、特殊な勾玉として、動物の形をした勾玉があります。動物が幸運を運んでくれるといわれ、身につけることで、災いや不幸から守り、幸せをもたらしてくれる効果があるといわれています。翡翠の勾玉をペンダントトップや携帯ストラップなどで身につけることで、心がやすらかになり、幸せを感じることができるでしょう。
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